2025-2026 / 年末年始休業期間のお知らせ

誠に勝手ながら、下記期間を年末年始休業とさせていただきます。

■2025年12月27日（土）～ 2026年1月4日（日）

休業期間中にいただきましたメール・お電話につきましては、2026年1月5日（月）以降、順次ご対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、 何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

2025年を漢字であらわすと…

ずばり、『愛』です。

「AI」「Web制作愛」「家族や周囲の人への愛」「野球愛」「推しへの愛」など。
振り返ってみると、いろいろな“愛”に支えられた一年でした。

お仕事では本当にありがたいことに、たくさんのご依頼をいただきました。
夢の中までデザインでいっぱいになる時期もあったり…（笑）
そんな日々を支えてくれた家族や、営業ブ鳥（インコ）の存在。
千葉の海沿いの球場に20回ほど足を運んだ野球愛。
一緒に笑って過ごしてくれる人たちへの愛。
言葉にするとちょっと照れますが、やっぱり「愛に溢れた一年だったな」としみじみと思います。

忘れちゃいけない、AIの存在

AI。業務で多用されている方も多いのではないでしょうか。
思考の整理、リサーチ、文章案の作成、情報整理など…私も制作のいろんな場面で助けられました。

2026年は、AIをうまく活用しつつ、AIを使えば使うほど見えてくる「人がやるべき部分」を大事にして、より質の高いホームページ制作でお客様に貢献していきます。
ここでいう「質の高い」は、単純に見た目がきれいとか、機能が多いという話ではありません。
多くのケースで成果を生み出すのは、情報設計(どこに何を置き、どう伝えるか)。
同じ内容でも、情報の置き方や見せ方で、伝わり方は大きく変わります。

「それ、AIでできちゃうよね?」という声もあると思います。
確かに、AIは便利。
ただ、AIの出力をそのまま使うだけだと、「どこに何があるか」「自分に関係あるか」が分かりづらくなりがちなんです。AIは“それっぽい汎用的な内容”は作れても、その会社・そのお客様にとって最適な順番や強調ポイントまでは自動で決めきれないことが多いからです。

・「誰に何を言うべきか」を決める（ターゲット像を明確にし、刺さる強みを洗い出す）
・「何を先に見せるべきか」を決める（迷わない導線と優先順位を設計し、ページを構成する）
・「不安が消える形」に整える（誤解・矛盾を減らし、比較検討できる判断材料をきちんと配置する）

こういう部分こそAI任せにせず、人間が介入すべき情報設計デザインであり、成果物の品質を決めるポイントだと考えています。
年明け以降に心機一転、ホームページ新規制作・リニューアルされたいという方、ご相談お待ちしています。
「何から始めればいいか分からない」「AIで作ったホームページの効果が無い」という方も大歓迎です！

本年も大変お世話になりました。
最後までお読みいただいた方へ、とても御利益のあった寒川神社さんのお写真を。
(参拝後、なんとWBCのチケットが当選しました…!)
皆さまもどうぞ良い年末年始をお過ごしください。