タイムスリップ六本木

エアコン取付け工事でなぜか力を貸す羽目になり、
人生初のぎっくり腰を体験しました。
しかもマンション8階のベランダ、不安定な足場で脚立に乗せられそうになり、
新しいエアコンの風を感じる前に、自分が千の風になるところでした。

 

そんなぎっくり腰デビューを果たす数日前、
母と六本木の国立新美術館で開催している「ミュシャ展」へ行ってきました。

私は初期のアールヌーボーな絵が好きなのですが、
今回の目玉である「スラヴ叙事詩」も、圧っっ倒的な迫力ですばらしかったです。
写真撮影OKの絵があったので、何枚か。

予想以上に人が多すぎて、全体をきれいに撮れず残念…!
人物ひとりひとりに存在感があり、時間が許せば何時間でも見ていられます。

 

六本木を訪れたのは、ミュシャ展以外にもうひとつ目的があったのです。

母は若い頃、六本木交差点のアマンド付近の雑貨屋で働いていました。
母にとっては青春の想い出がたくさん詰まった場所。
それから50年。
「六本木の町がどんな風に変わったのか見てみたい。」
最近そんなことを口にするようになりました。

母は足腰が弱く、長い距離を歩けません。
そのため普段からあまり外出をしないのですが、
今後は出歩くことがもっと困難になるかもしれません。
今回ミュシャ展もありいい機会だったので、半ば強引に連れ出しました。

50年ぶりの六本木は、がらっと変わってしまったそうです。
「まったく知らない町に来ちゃったみたいね。」
当時防衛庁だったミッドタウンを眺めつつ、
少し寂しげに、でもどこか吹っ切れたように呟く母。
母にとっては心身ともに刺激の多い一日だったと思いますが、連れてきてよかったかな、と思っています。

 

50年後、自分はどこに戻ってみたくなるのか。
どんな気持ちでその地を眺めるのか…。
ぎっくり腰をさすりながら、未来の自分に思いを馳せるのでした。

運動しなきゃ!

 

相模原と、十四代とSSL化

毎年のことですが、GW過ぎたら「もう今年も半分終わる!」とそわそわします。

私の住んでいる相模原では毎年GWに、
相模川で大漁の鯉のぼりが泳ぎます。

爽やかな青空に、色とりどりの鯉のぼりが風と泳いでキレイです。
山や川などの自然に囲まれているせいか、
人の多さもさほど気にならず、のんびり心が癒やされました。

気になったのは口の中にインした羽虫と、
くしゃみが急に止まらなくなったことくらいでしょうか。(花粉デビュー?)

 

相模原といえば、もうひとつ最近の話題がこれ。
駅北側の米軍補給廠返還地に、南北道路ができたのです!

今まではぐる~っと遠回りしないと、向こう側へ行けなかったのですが、
まっすぐ突き抜けた道路のおかげで、今後アクセスが良くなりそうです。
ウォーキングにも最適。

上記写真の右側に、昔すんでいた住宅が映っています。
自宅から毎日米軍補給廠を見ていたので、このように開拓されていくのはとても感慨深いです。

いずれは小田急多摩線が延伸され、
ショッピングモールやタワーマンションができるとのこと。
相模原がどんな町に変貌するのか、今から楽しみです。

 

今年はGW遠出しなかった分、外食で多少奮発しました。
お蕎麦屋さんで昼間から美味しい肴と天ぷら、日本酒をたしなみました。
十四代、はじめて呑みました! う・う・ウマー(゚Д゚)!
あれは危険。ぐいぐいいけちゃいます。
いいお値段なので実際はちびちびですが。

 

せっかくの連休なのでこの機会に、ずっとやりたかった
自サイトのサーバー移転・常時SSL化も行いました。
SSLで通信を暗号化することで、これまでより安全にウェブサイトを閲覧できます。

SSL化はいずれ必須の流れになると思いますので、
現在定額制サポートをご契約中の企業様は、無償で対応させていただく予定です。
詳細は後日あらためてご連絡いたします。

 

以上とりとめのない、久々の近況報告でした|ω・)